インタビュー

瀧川ありさ インタビュー

――2人 今回インタビューさせていただきます目黒純菜と下柳田真奈です。よろしくお願いします。

クルコレランキングについて

――(純菜)SHIBUYA teen's kurucore RANKING1位おめでとうございます。
今回渋谷の女子高生100名が【夏の花】を聞いて純粋に良い楽曲だと思ってクルコレランキングの1位に選ばれました。これから私たちが気になっていることを質問させて頂くのでお答え頂けると嬉しいです。

瀧川ありさ はい!よろしくお願いします!

楽曲に関して

――(真奈)今回クルコレランキング1位に選ばれた【夏の花】についてお聞かせください。どんな人に『夏の花』を一番聞いてもらいたいですか?

瀧川ありさ 曲の内容もそうなんですが男子高校生の視点で描いていて、やっぱり高校生の皆さんに聞いて欲しいという思いが強かったので、こうやって女子高生100名に選んで頂けることは本当に本望であり、この曲を書いた経緯がちゃんと伝わっているんだなって思い、嬉しいです!

――(真奈)この歌の歌詞はどんな思いを込めて作詞されたんですか?

瀧川ありさ この曲はサビが打ち上げ花火をモチーフにして作っているんですけど、高校生のときってたくさんチャンスがあるけどどうしても勇気がでないときや、燻ってしまうことがあるじゃないですか。それは夢に関してでも友情に関してもそうだと思うんですけど、やっぱり恋愛っていうことがみんなにとって一番身近なんじゃないかなって。青春って別にこのぐらいの年代の私から見るとキラキラしてる風にしか見えないんですよ。でも本人達的にはきっとモヤモヤしてることが毎日たくさんあると思って、そういうのをリアルに自分が高校生のときに戻ったつもりで書けたらいいなと思って書きました。

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――(純菜)歌詞を見ていると男性目線の恋愛曲となっていますが、今回は目線を女性ではなく男性にした理由を教えてください。

瀧川ありさ 私自身第三者視点で曲を書くことが多くて、自分が主人公と言うよりかはヒロインとか主人公が他にいて、それを小説っぽく書いたりすることが多いんです。なので、男性視点っていうのが自分の中では逆に違和感がなかったです。最近の音楽って男性が女性視点で歌詞書かれたりしていて、ああいうのって面白いなって思ったんですけど、逆に女性が男性視点の歌詞を書くパターンってあんまりないなって思ったのでやってみたらちょっと面白いんじゃないかな?っていう意味も込めて、あえて自分と切り離して男性視点で書きました。

――(真奈)レコーディングの際の思い出に残るエピソード等があれば教えてください。

瀧川ありさ 私はアレンジとかも全部一緒にやっているんですけど、レコーディングするときに楽器を録ったりとか、元々バンドをやっていたので、歌だけじゃなくて音の面でもすごくこだわりもあるんです。曲の中でたぶんバンドやってる子とかだったらそういう音の面とかに耳がいくと思うんですけど、そうじゃない人だとあまり意識しない部分ですよね。例えばギターのフレーズだったりとかそういう部分も実は楽曲の雰囲気に関してはすごく重要なんです。夏の風通りで涼しい風が吹いてるようなオケにするっていう部分が意外と難しくて。みんな歌を中心に聞いてくれてると思うんですけど、CDにカラオケバージョンも入ってるので、そっちを聞いてもらうと一個一個の音にこだわってるのがわかると思います!マンドリンっていう懐かしい音がする、ウクレレ的な楽器があるんですけどそういう爽やかな音を入れたりとか。そういう部分にも耳を澄ませてほしいです!

――(純菜)前作の『Season』とは異なり、さわやかな夏の始まりを連想させるような曲に仕上がっていますが、特にこだわった部分等があれば教えてください。

瀧川ありさ そうですね、今言っちゃいました。(笑)

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一同:(笑)

瀧川ありさ あ、でもギターの一つにしても音色がいろいろあるんですよ。ジャーンって太めになったりシャリーンって軽くなったり。その一つのニュアンスだけですごく違くて。あと途中で製作しているデモ音源のときは例えば、イントロのギターソロとかが結構暑苦しかったんですよ。みんなにわかるかわからないかレベルで自分の感覚的な問題なんですけど、激しすぎるとか。でも本番のレコーディングではちょっと楽曲に8月感が出ちゃったんですよ。この曲って7月の始まりの、初夏の時期を想像しながら作った曲なので、あんまり真夏すぎちゃ嫌だなって。季節感みたいなのとかそういう感覚ってすごく楽曲に関しては重要なので、真夏過ぎず初夏な感じを音で仕上げるのにはこだわりました。

――2人 すごーい!

最近について

――(真奈)たくさんの女子高生がこのインタビューを見るので瀧川ありささんのプライベートを少し聴かせていただきます。最近のマイブーム等はありますか?

瀧川ありさ みなさんタピオカってやっぱり好きですか?

――2人 はい!好きです!

瀧川ありさ 私高校生のとき全然興味なかったんですよ。友達とかみんな大好きだったんですけど、あの中にツブツブが入ってるのが意味わかんなかったんです。(笑)

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一同:(笑)

瀧川ありさ 食感の違いをみんな楽しんでたみたいなんですけど、当時は全然わかんなくて。それで、たまたま大人になって飲んだところで「これは美味しい!」っていうのにみんなの5年後くらいに気づいて、最近はコンビ二とかでも買っちゃうくらいタピオカにはまってます(笑)

――(純菜)夏真っ只中ですが、何か夏らしいことはされましたか?

瀧川ありさ そうですね、先日の16日サマーソニックっていう夏フェスに出演してきました。初めての夏フェスだったんです。中学生のときに初めて夏フェスにいって、その舞台がすごい憧れだったので初めて舞台に立ててすごい嬉しかったです。砂浜のところで歌うっていうビーチステージだったんですよ。出番が朝の10時半とかだったんですけど、波を見ながら「夏の花」を歌ったんです。この海の匂いがするっていう歌い出しを歌えたので普通に感動しちゃって。

一同:(笑)

瀧川ありさ すごい良かったです!夏らしいことできたかなって思います。

――(真奈)夏にハマってしまうものなどありますか?

瀧川ありさ アイス!アイスすごく好きなんですけど、とくにソフトクリームが好きです。高原のミルクが濃いソフトクリーム!サービスエリアとかで売ってるようなやつ。

――(真奈)ありますね、あれ美味しいですよね!

瀧川ありさ ああいうのすごく好きで!ラングドシャってクッキーわかります?

――(純菜)わかります!ちょっと高級な。いっぱい入ってるやつですよね!

瀧川ありさ そうそうめっちゃ美味しいやつ!そのラングドシャがコーンになってるのがあるんです。私ラングドシャもソフトクリームも大好きなので、見つけたときにその組み合わせはヤバいなって思って、食べたいなって思ってたらサマソニに置いてあって食べました。海老名サービスエリアでしか食べられないと思ってました(笑)

――(純菜)高校生の頃の夏の思い出で一番印象に残っているものはありますか?

瀧川ありさ 高校生のころバンドをやっていて、夏休みの時期に大会みたいなものにバンドって出てたりするじゃないですか。ああいうの出てて、とにかく曲もたくさん作ってスタジオに入りっぱなしでした。そういうのに出るとき他校のバンドの子達とも交流があるんですけど、めっちゃ人見知りなので全然友達ができなかったんです。でもそのときに一緒に対バンしてたバンドの子達が、そのころやっていたバンドじゃないにしても、形を変えてメジャーデビューしてたりする子も何組かいるんです。高校生のときから一緒に頑張ってた子が今でも同じ舞台で頑張れているっていうのはすごい嬉しいので、それが今になってあの夏お互い頑張ってたからこそだなっていうのが思い出になっていますね。

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――(純菜)いいですね。そのときやってたバンド仲間の中で瀧川さんみたいにメジャーデビューされた方っているんですか?

瀧川ありさ そうですね。GLIM SPANKYはボーカルの子と同い年でずっと対バンしていました。あとは活動休止しちゃったんですけどThe SALOVERSとか。Galileo Galileiも同世代で、対バンはしたことないんですけど、今同い年の方たちがすごい盛り上げているなあって。

――(真奈)勢いありますね。

瀧川ありさ 頑張りたいなって思ってます。